【2017.11.20に更新しました】
こんにちはー、くー。です(`・ω・´)
連休は帰省ラッシュなどもあり、予定をどうしようか直前になっても決まっていないということはありませんか?
今回見つけたニュースでは帰省するなどの旅行に出かける人もいれば連休でも結局自宅でゆっくりして家の片付けなど掃除洗濯をする人も見受けられるので、連休やそれ以外でも使える便利アイテムについてご紹介しようかと思います。
連休にたまった汚れをスッキリ!使い捨てできる『メラミンスポンジ』
ニュースによると独身女性で連休を自宅で過ごすという回答をした人の第3位に「掃除などの家事をする」がランクインしていました。
たしかに普段忙しくてなかなか片付けや掃除をする時間が取れずについつい先延ばしにすることありますよね。
そして掃除に関しては自分の実体験として気付いたらいつの間にかガンコな汚れになってなかなか汚れが落ちなかったなんてことがありました。
今回はそんな連休中のお掃除に活躍しそうなものとしてメラミンスポンジについて調べてみました。
【ちなみに:メラミンスポンジって?】
メラミンスポンジはガンコな汚れを洗剤なしで水だけで簡単に落としてしまうお掃除グッズです。
もうこの一文だけで読んだ人が大体どんなものか分かった人も多いくらい、メラミンスポンジは今ではお掃除グッズの定番になりました。
今ではホームセンターや100円均ショップなどで手軽に買えるという点も多くの人に浸透した理由なのかもしれませんね。
多分商品名のほうが有名なので「なにそれ?」と思う人もいるかもしれませんが、ガンコな汚れを簡単に落とせてしまう優れもののお掃除グッズです。
メラミンスポンジってどんなもの?
メラミンスポンジは「メラミン樹脂」という原料で作られているようで、イメージは研磨スポンジという感じと思ってもらえれば良いかと。
メラミンスポンジは水を含ませて汚れた部分をこすることで表面を磨耗させて汚れを削り落とすことができる、とのことです。
大体の汚れは洗剤などほかの道具を使わないで汚れが落ちるため、結構助かったという人も多いんじゃないのでしょうか?
(「激落ちくん」の商品名でヒットしたのでそっちのほうが馴染みがあるかも)
便利で使えるメラミンスポンジ。でも注意したいことも
一見すると万能で便利と思ってしまうメラミンスポンジですが、調べてみると気になる点がいくつかあるため紹介したいと思います。
研磨して汚れを落とす=傷になる可能性がある
メラミンスポンジは研磨スポンジという話をしましたが、汚れを削って汚れを落としている・・・つまり汚れが落ちる原理を考えるとヤスリで汚れを削っているような感じとなっています。
そのためもしも汚れが付いている部分が柔らかい材質のものだった場合、その柔らかい素材が削れて傷が付いてしまう可能性があるということになります。
つまり、何でもメラミンスポンジでゴシゴシすると大変なことになる可能性があるということですね。
また、メラミンスポンジを使っていると手が荒れる可能性もあるため手荒れが気になる人はゴム手袋して使うのがおススメです(注意書きに書いてあったので)
メラミンスポンジが使える・使えない場所と物は?
先ほど紹介したとおり、メラミンスポンジは汚れが付いているものの素材がメラミンスポンジよりも柔らかい場合は傷がついてしまう可能性があります。
そのためメラミンスポンジが使える対象と使えない対象は以下のとおりになっています。
メラミンスポンジが使える場所・物
ガラス類・蛇口・陶器類・タイル・鏡(※コーティングがされているものを除く)
メラミンスポンジが使えない場所・物
フローリング・樹脂加工された物・自動車の塗装・光沢のあるプラスチック・光沢のあるステンレス・人体・食品・歯(ホワイトニング目的)
メラミンスポンジを使用する際にはどんなものでもそうですがパッケージの注意書きに書かれているのでそれを見て使用するのが一番です。
簡単にまとめると、とにかくメラミンスポンジは何かしらのコーティングや加工がされている場所や物に対しては使えない、人体や口の中に入るものは止めるという感じで覚えておけば良いのではないでしょうか。
サイズ以外にもバリエーションゆたかなメラミンスポンジ
メラミンスポンジはその名前が知られるようになった頃に比べてサイズのバリエーション以外での種類も増えているみたいで、クエン酸が含まれているタイプやセスキ炭酸が含まれているタイプなども発売されています。
いちいちクエン酸などの汚れ落としに活躍するアイテムを準備するのが面倒という人には使い勝手が良いかもしれませんね。
まとめ
便利なお掃除グッズも使いどころを間違えると大変なことになるので注意書きや取り扱いについての説明書き部分をしっかり読んでから使わないといけないですね。
当たり前のことといえば当たり前のことですけど、意外と面倒でスルーとかしちゃいがちな自分なので、教訓として覚えておこうと思う、くー。なのでした。