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【人気上昇中!】女性が好きな『ほうじ茶』の人気のヒミツと特徴について

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【2018.02.09に更新しました】

 

こんにちはー、くー。です(`・ω・´)

忙しい毎日の合間にコーヒーブレイクなどの休憩を挟むと次にやることも頑張れますよね。

今回はそんなブレイクタイム以外でも人気を集めているお茶についてのニュースを見つけたので紹介したいと思います。

 

 

人気上昇中なお茶『ほうじ茶』関連商品が続々発売

 

いまではコーヒーブレイクが定着して休憩時間にコーヒーを飲む人が多くなっているなか最近ではほうじ茶の人気が高まってきており、ほうじ茶ラテやほうじ茶アイスなど各メーカーがほうじ茶関連の商品を続々と売り出してます。

アイスで有名なハーゲンダッツで期間限定のほうじ茶ラテ味のアイスを発売していたり、お茶のメーカーで有名な伊藤園からもほうじ茶ラテが発売していたりと、このほうじ茶人気はなかなかのものと感じました。

 

 

 

定番メニューから変り種まで!いろいろあるほうじ茶を使った商品

 

そしてあの大手コーヒーチェーンのスターバックスでも限定商品だったほうじ茶ラテがレギュラーメニュー入りしたことからもその人気の高さが分かりますよね。 

また、面白いものだとラーメンの調味料としてほうじ茶を使っていたり、ほうじ茶の香りをイメージした香水が作られていたりなどその幅の広さに驚きの連続でした。

 

また、新スタイルの日本茶スタンドカフェがオープンし、オリジナルの煎茶・ほうじ茶・玄米茶をメインとしたこだわりのメニューも楽しめる場所も増えてきています。

そんな本格的なカフェもあれば手軽に通えるコンビニでも淹れたてほうじ茶メニューを楽しむことができるようになり、ローソンでは11月21日からほうじ茶ラテが販売されています。

 

コンビニスイーツにも参戦!ほうじ茶スイーツが手軽に食べられる

 

このようなほうじ茶の需要もあって、最近ではコンビニスイーツでもほうじ茶を使ったものを見かけるようになりました。

和風カヌレやクリームショコラなど、ほうじ茶スイーツの続々の登場に今後もほうじ茶やスイーツ好きな人にはたまらない日が続きそうですね。

 

あずきバーとほうじ茶コラボ!? セブンイレブンで楽しめるほうじ茶スイーツ

 

ほうじ茶の季節ということもあり、コンビニスイーツが多く出てきているなかでセブンイレブンから「あずきを楽しむほうじ茶アイスバー」も登場しました。

製造元はあのあずきバーで有名な井村屋とあって、あずきバー好きな人も見逃せない内容となっています。

ゴロゴロとあずきの粒が入っているところであずきバーを感じてしまいますが、あの硬さは再現されておらず商品名のようにあずきを楽しみつつほうじ茶味のアイスを食べたいところですね。

 

そんな人気のほうじ茶、実は緑茶のひとつ

 

その味から人気を集めているほうじ茶ですが、実は自宅で簡単につくることができます。

「専用の茶葉がないとダメじゃないの?」と思われがちですが、実際にはほとんどの茶葉が同じ種類のものから作られています。

ではなぜ味や見た目・香りなどが全然違うものになるのか。その理由は茶葉の製法がそれぞれ違うからです。

茶葉の元になる生葉を乾燥や発酵させて茶葉は出来上がりますが、この発酵具合によって緑茶やウーロン茶、紅茶などさまざまなお茶の葉になるのです。

と、ここまで見てほうじ茶が出てきていませんが、ここからが本題となります。

ほうじ茶の「ほうじ」は「焙じ」と書き、焙煎することを意味しています。つまり、茶葉を焙煎して作られたお茶がほうじ茶になるということですね。

焙煎するだけで良いなら自宅でフライパンなどを使えればオリジナルのほうじ茶も作れるため、実は手軽に飲めるお茶だったりします。

そんなほうじ茶は一般的なお茶より焙煎されている関係でカフェインがすくないものの、サポニンやカテキン・テアニンといった成分も含まれているためカフェインを抑えたいという人におススメの飲み物です。

 

ほうじ茶の特徴①カフェインが少ないためカフェイン摂取量が気になる人におススメ

 

ほうじ茶は茶葉を焙煎して(熱して)作られているため茶葉に含まれているカフェインやカテキンが緑茶(玉露)より少なくなります。

【ちなみに:一般的に飲まれている150mlあたりのカフェイン量】

  • コーヒー:100mg
  • 緑茶(玉露):180mg
  • 麦茶:ノンカフェイン
  • ほうじ茶:30mg

※焙煎方法などによって変わるため、あくまで目安です

 

1日に250mg以上のカフェインを摂取すると夜中に起きる回数が多くなるという研究結果もあり、カフェインのことを気にする方々にほうじ茶はおススメなため健康志向などの理由で特に女性に好評となっています。

カフェインはコーヒーが特に多いイメージがありますが、実はお茶の方がカフェインが多いという話もあり、気になる方はそういうこともあってカフェインが少ないほうじ茶を愛飲しているのかもしれませんね。

以前書いたカフェインレスコーヒーの記事でこのカフェインについてチラッと紹介してますので気になる方はこちらも読んでいただけると嬉しいです。

ほうじ茶と同じくカフェインレスなコーヒーについて書いた記事

 

ほうじ茶の特徴②焙煎のおかげで口当たりが良く、香ばしい香りにはリラックス効果がある

 

ほうじ茶は焙煎して作られるというお話をしましたが、この焙煎はお茶に含まれる苦味成分タンニンを破壊するためお茶特有の渋い味や苦味が抑えられた味になります。

そのため緑茶などのほかのお茶よりもあっさりと飲みやすいことからもほうじ茶の人気の理由といわれています。

また、その香ばしい香りからリラックス効果があるとされており、飲みやすさも相まってほうじ茶を好んで飲むという人は多いと思います。

 

ほうじ茶の特徴③ポリフェノールの一種「カテキン」の力で抗菌作用などの健康効果が

 

一般的にお茶に含まれている有名な成分としてカテキンがありますが、ポリフェノールの一種で抗菌作用やコレステロール値を下げるなどの作用があることから健康効果が期待されています。

ほかにも血糖値や高血圧を抑える効果もあるため生活習慣病の予防にも期待されていたり、毎年流行するインフルエンザはカテキンが含まれているお茶でうがいをすることで予防に良いといわれたりといろんな場面で活躍してくれます。

 

 

 

まとめ 

 

ほうじ茶はあっさりとした口当たりなこともあり、自分も好きな飲み物のひとつです。

それに加えてさまざまな健康効果が期待できるということで、今回ほうじ茶を調べて嬉しかった話となりました。

それにしても、ほうじ茶は緑茶を焙煎すれば出来るということを知って「もしかしたら自宅でも出来るのでは?」と、もう少しほうじ茶について調べてみようかと考える、くー。なのでした。

 

画像提供元かわいいフリー素材集 いらすとや  

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